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セレーナ・ゴメスと、セレーナに腎臓を提供したフランシア・ライサがトレンド入り!? 中国のバラエティ番組が腎臓移植をネタにし炎上[写真あり]

セレーナ・ゴメスと、フランシア・ライサ MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメスと、フランシア・ライサ

中国のバラエティ番組が、人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスの腎臓移植をネタにしたと炎上しているようだ。

セレーナ・ゴメスは、自己免疫疾患のループス(全身エリテマトーデス)の治療の一環として、2017年の夏に腎臓移植手術をしたことを公表。腎臓のドナーとなったのはセレーナの友人で女優のフランシア・ライサで、その壮絶な手術について明かしていた。

手術の時のセレーナとフランシア↓↓

 

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そんな中、最近「RESPECT SELENA AND FRANCIA(セレーナとフランシアに敬意を払って)」というワードがファンの間で使われ、トレンド入りを果たしたのだという。

実は最近、中国のバラエティ番組「Who’s The Murderer」で、セレーナの腎臓移植をネタにし、顔を入れ替えた写真を公開したのだ。これにはファンたちも「人生で見たもののなかで一番最悪だ。誰かの手術の写真をなぜこんな風に使うことができるの?」「人々がこれがOKだと思えるの?音楽やその他のことならまだしも、これは受け入れられない」「ループスはジョークではない」「こんなの笑えないし、手術は笑いごとではない。ループスは深刻な問題だから、こんなのはやめて!」と批判が殺到した。

セレーナの腎臓移植手術がネタにされたのはこれが初めてではない。2020年にも学園ドラマ「Saved by the Bell(原題)」のリブート版で、登場キャラクターの高校生たちがセレーナの腎臓移植手術と、元カレのジャスティン・ビーバーをネタにしたジョークを飛ばしたことでバッシングされていた。

批判を受け、同ドラマを配信したPeacockは謝罪文を公表。「セレーナの健康を軽く取り扱う意図はまったくもってありませんでした。今セレーナのチームと連絡を取っており、彼女のチャリティ団体『The Selena Gomez Fund for Lupus Research』に寄付をします」と書きつづっていた。果たして中国のバラエティ番組も謝罪する気はあるのだろうか…。

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