『スター・ウォーズ』続三部作で主演のレイ役を務めた女優のデイジー・リドリー(28)が、新作映画『カオス・ウォーキング』の共演者であるトム・ホランド(24)とのあるエピソードを明かした。
『カオス・ウォーキング』は、パトリック・ネスの小説「心のナイフ」が原作のSFアクション・スリラー映画。近未来、未知の感染症が原因により、世界中の女性が亡くなり、世界には1つの町しか存在せず、ノイズという感染によってプライバシーもなくなってしまうが、トム・ホランド演じるトッドが世界の破壊を止めようとする。同作にはデイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンらが出演している。
そんな中、同作に出演しているデイジー・リドリーが、最新インタビューの中で、トム・ホランドとの初対面エピソードを明かした。
デイジーは「私たちは、トムが英国アカデミー賞(2017年)を受賞した日の夜に会ったの。お互い映画に参加していたのを知っていたから、かなり変な感じだったの。でもいつ撮影かも知らなかったし、どういう感じかもしらなかったから」と、戸惑っていたことを明かした。
REY MEETS SPIDER-MAN: Daisy Ridley recalls meeting @ChaosWalking co-star @TomHolland1996 at the @BAFTA Film Awards, before an awkward moment on the way to set. pic.twitter.com/O9a8WvwyTG
— AP Entertainment (@APEntertainment) February 25, 2021
さらにデイリー「そして私たちはまた飛行機で会ったの。また飛行機で会っちゃうなんて爆笑だったわ。私たちは向かい合った席にいて、そういう時って本当にぎこちないのよね。だから私たちはスクリーンを上げて、それが超ゆっくりで、ほんとどんぐらいかかるのってくらいスローで、『オーマイゴッド、本当気まずい』って感じだったの。でも最終的に彼とはいい関係になれたけどね!」と詳細を語ってくれた。
映画を見る際にはふたりのやりとりにとても注目が集まりそうだ。映画『カオス・ウォーキング』は3月5日全米公開予定だ。
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