『羊たちの沈黙』などで知られる女優のジョディ・フォスターが、日本時間3月1日に開催された第78回ゴールデン・グローブ賞授賞式で奥さんとキスしたことが話題となっている。
ジョディは、8年前のゴールデン・グローブ賞のステージ上で、公に彼女のセクシャリティについてカミングアウトしていた。「今まで公の場では言えなかったことを突然言いたくなりました」「声を大にして誇りを持って発表します。あなた方のサポートが必要です。私は…私は独身なのです」と明かした。
そして今年、ジョディは『モーリタニアン』で助演女優賞を見事受賞し、妻のアレクサンドラ・ヘディソンとキスでお祝いした。
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今年の授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により同年とは違った形式で行われた。ノミネートされた著名人たちは、リモートでの参加となっていた。ドレスを着用して出席する人もいる中、ジョディはパジャマ姿で犬とともに出席。「私は妻を愛しています。ありがとう、アレックス」と、受賞時にアレクサンドラへと愛の言葉をおくった。
ジョディが受賞した助演女優賞には 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』のグレン・クローズ、 『ファーザー』のオリヴィア・コールマン、『Mank/マンク』のアマンダ・サイフリッド 、『この茫漠たる荒野で』のヘレナ・ゼンゲル がノミネートされていた。
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