『コードネーム U.N.C.L.E.』や『君の名前で僕を呼んで』などで知られる俳優のアーミー・ハマー。彼は先週末に豪邸から静かに引っ越したと報道されていたが、自宅前のゴミ箱に注目が集まっている。
アーミーは今年に入って、「僕は100%カンニバル(人肉を食べる人種)だ」「つま先を切り落とす」など、恐ろしい内容のDMが流出。アーミーは、このDM流出騒動に対して反論するも新作映画『Shotgun Wedding(原題)』出演を辞退した。その他アーミーのプライベートアカウントから、女性の不適切動画や写真が流出し、アーミーは謝罪。さらにマフィア映画『ゴッドファーザー』の制作裏を描いたドラマシリーズ「The Offer(原題)」からの降板が発表されている。
そんな渦中の人であるアーミーと、別居中の妻であるエリザベス・チェンバースは今月、ハンコック・パーク地区の高級住宅地にある自宅についに買い手を見つけた。アーミーは、夜中に引っ越しをしていたという。近所に住む情報筋は「トラックと引越し業者たちが敷地に入っていって、真夜中過ぎにもかかわらず、懐中電灯だけの明かりで作業していました」と話していた。
引っ越し後、業者がゴミを自宅前に出しており、そのゴミ箱には、女性のマネキンの胴体部分が詰め込まれていた。そのマネキンはロープのようなもので縛り付けられていたのだ。
Rope-bound mannequin torso left behind by Armie Hammer's movers in LA https://t.co/gboLA4AogC pic.twitter.com/VvWYcxqw5a
— Page Six (@PageSix) March 1, 2021
これが本当にアーミーの所有していたものなのか、それとも誰かがイタズラでゴミ箱に入れたのか、定かではない。しかしアーミーのDM流出騒動後は、彼の“危険な性癖の持ち主”というイメージが世間に広がっているためPage Sixで大々的に報じられた。
今回買い手がついたアーミーの自宅は、7ベッドルーム、6バスルームがついている豪邸。昨年9月には580万ドルで売りに出されていてたが、1ヶ月後には530万ドルに値下げし、12月に再び値下げされていたという。