人気歌手のビリー・アイリッシュは、オーランド・ブルームのことを知らない世代なのかもしれない。
2月26日(金)からApple TV+にて、ビリー・アイリッシュ初のドキュメンタリー作品「ビリー・アイリッシュ:世界は少しぼやけている」が配信開始となった。同ドキュメンタリーでは、たぐいまれな才能を持ったシンガーソングライターとしてのビリーと、家族と仲よしで、悩みや葛藤がある一人の少女のビリーなど、様々なビリーの姿をおさめた作品だ。
また同ドキュメンタリーでは、ビリーがこれまでにおこなった様々なコンサート映像も収められており、大舞台となった音楽フェス「コーチェラ」での舞台裏も描かれている。
コーチェラでは、人気歌手のケイティ・ペリーがビリーの控え室まで会いに来て、婚約者で俳優のオーランド・ブルームを彼女に紹介するというシーンがある。
Wait…. this is so wholesome. The way Katy & Orlando embraced Billie meanwhile she has no clue wtf Orlando is omg 😭😭 https://t.co/ZjVayxq8HW
— Chris is PLAYing🍄 (@ChrisAntonacci1) February 26, 2021
ビリーはケイティ・ペリーのことは知っていたが、オーランド・ブルームのことは知らず、2人が帰った後スタッフや家族から「『パイレーツ・オブ・カリビアン』のウィル・ターナー役の人だよ」と知らされると、やっとオーランドのことを思い出したビリーは、その事実におどろき、興奮状態となる。
ビリーは「彼を連れ戻してきて(笑)!」と認識した状態でオーランドと再会したいと懇願。「また彼に会いたい。彼私の頬にキスしてくれたんだよ!彼がウィル・ターナーの人だってわからなかった。ケイティ・ペリーのパートナーの男の人ってことしかわかってなかった」と興奮気味でコメントした。
幸い、コーチェラで再びビリーはオーランドにたまたま会うことができ、ビリーはオーランドとハグし「なんてこと、あなたのこと大好き」と、愛を伝え直したのであった。
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