人気ドラマ「フルハウス」「フラーハウス」への出演で知られる女優のロリ・ロックリン（56）が、裏口入学事件で刑務所に入り、出所後の姿が初めてパパラッチされた。Page Sixが伝えている。
「フルハウス」「フラーハウス」のレベッカ（ベッキー）役として知られるロリ・ロックリンは、2019年3月、娘2人を南カリフォルニア大学に賄賂を支払い不正に入学させたとして、夫でデザイナーのモッシモ・ジャヌリと共に逮捕された。無罪を主張していたロックリンだが、去年8月に有罪が確定。2ヵ月の服役と、2年間の監視つき保釈、100時間の社会奉仕、15万ドル（約1600万円）の罰金という判決が言い渡され、去年の12月の終わりに出所した。
そんなロックリンの出所後初めての姿がパパラッチされた。ロックリンは、命を脅かす病気の影響を受けた人々に食糧を準備し届ける団体「Project Angel Food」で、食事を配っていたという。
Lori Loughlin pictured for the first time since prison release https://t.co/zTggLZ1JwR pic.twitter.com/E9fRJuRIPW
— Page Six (@PageSix) March 3, 2021
ロックリンはジーンズに、「カリフォルニア」とプリントされたスウェット、スニーカー、マスク、そしてキャップというカジュアルな姿だ。またサングラスもしているため表情は一切見えない。
先月、ある情報筋はUS Weeklyに対し、ロックリンは「Project Angel Food」や、学習障害のある子供たちのボランティアをし、設定された100時間以上の時間を超えて活動を行っていると明かしていた。
また別の関係者は、ET誌に対し「ロックリンは人生を取り戻そうと考えています。またいつの日か仕事に復帰したいとも思っていますが、誰も彼女と仕事をしてくれないのではと恐れています」と、将来的に女優業に復帰したいと考えていると語っていた。
