人気歌手のビリー・アイリッシュ（19）がファンに対し、元カレのラッパー7：AMP（24）に「優しくしてあげて」と呼びかけた。
先日、Apple TV+にて配信開始となったビリー・アイリッシュのドキュメンタリー映像「ビリー・ アイリッシュ： 世界は少しぼやけている（原題：Billie Eilish: The World’s a Little Blurry）」。この中でビリーは、今まで全く触れてこなかった元カレでありラッパーの7：AMPに関し「まだ彼との別れを乗り越えていない。誰か他の人を見つけたわけでもないし、Q（7：AMPのニックネーム）を愛するのをやめたわけではないんだ」と明かし注目を集めた。
「ビリー・アイリッシュ： 世界は少しぼやけている」予告編
このドキュメンタリーが公開された翌日、7：AMPはインスタグラムに意味深な投稿。そこには「1つの状況には常に2つの側面がある」と書かかれており、意味深な文章にまた注目が集まった。
すると今度は、ビリーがインスタグラムのストーリーを更新。そこに「ファンへ。何があっても人に優しくするのを忘れないでね！みんなを愛してるし、私を守ってくれてありがとう。でも優しくしようね！」と書いた。直接7：AMPの名前などは出さなかったが、「私を守ってくれて」といった文脈から、7：AMPに関連しているのではと予想されている。
Billie Eilish reminds fans to be nice after her ex-boyfriend posted Instagram stories defending himself amid #TheWorldsALittleBlurry documentary:
"to the fansssss🥰 remember to be nice to people no matter what! i love you guys thank you for protecting me but be nice!!" pic.twitter.com/LeisxixMhC
— Pop Crave (@PopCrave) March 2, 2021
7：AMPはドキュメンタリー配信開始後、ビリーのファンからコメントが多くあったのか、現在はインスタグラムの写真を大量に削除しており、6枚のみ残している。削除された写真の中には、ビリーと7：AMPがコラボをした際に一緒に写っているものもあった。
「ビリー・ アイリッシュ： 世界は少しぼやけている（原題：Billie Eilish: The World’s a Little Blurry）」では、彼女の幼少期の映像から、音楽活動、プライベート、家族、ファンたちとの絆が描かれている。また、かなりパーソナルな部分に触れ、これまでかたくなに明かされていなかった過去の恋愛についても触れた。そこでは「Q」という名前が出されていた。
このQというのは7：AMPのことであり、彼の本名はブランドン・クエンション・アダムス。ビリーは彼のミドルネームのイニシャルをとって「Q」と呼んでいる。ドキュメンタリーの中でビリーは彼との破局について「ただ努力が足りなかった。『自分を愛することもできないほど十分な愛がないなら、私を愛することなんて無理』って思ったんだ。自分は相手を愛していると思っていてもそうじゃない」と語っている。
