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エド・シーラン、10年一緒に仕事をしてきた実業家マイケル・グディンスキー氏の急死に追悼コメント 「メンターでありながら、父親のような存在だった」[写真あり]

エド・シーランと、マイケル・グディンスキー MUSIC/ARTISTS
エド・シーランと、マイケル・グディンスキー

オーストラリアの音楽業界の第一人者とされる起業家マイケル・グディンスキー氏が3月1日、この世を去った。これを受け、歌手のエド・シーランが追悼コメントを出している。

エド・シーランはこの度、10年以上にわたりともに仕事をしてきたマイケル・グディンスキー氏との2ショット写真を投稿した。エドとグディンスキー氏が初めて会ったのは2011年のことだったという。

夕日が沈むビーチで撮影された2ショットを投稿したエドは、「さみしいよ」とコメントを添えている。この投稿はまたたく間に100万を超える「いいね」を集め、友人やファンたちがエドを励ますコメントを数多く寄せた。

 

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なおエドはグディンスキー氏のこれまでの功績をたたえ、自身にとって「メンターでありながら、父親のような存在であった」とつづっていた。

エドは投稿の中で、「マイケルの存在が、僕や彼を知るすべての人たちにとっていかに大きなものであったか、言葉にするのはとても難しい。なんとか頭で理解しようとしているけど、追いつかない」とし、「マイケルは喜びを形にしたような人だった。彼の声を聞くだけでどこにいるかわかるし、そこにいるだけで部屋全体が盛り上がるような人だったんだ」とつづけた。

 

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さらに、「彼には、周りにいる人1人1人に『自分の存在は重要なんだ』と思わせるような力があった。誰にも理解できない言葉の使い方があったんだよ」と付け加えている。またエドは、グディンスキーが強いオーストラリアなまりで早く話すため、通訳が必要なくらいだったと、ジョーク混じりのエピソードも語った。

そして、「僕らは最初から、そしてこれからもずっと友達だよ。彼は僕にとってメンターでありながら父親のような存在だったんだ。2018年には、オーストラリアで一番チケットが売れたツアーも一緒に乗り越えた」とグディンスキーへの思いをつづった。

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