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キム・カーダシアン、ブリトニー・スピアーズの衝撃ドキュメンタリーを鑑賞しメディアに苦言 キムも「何ヶ月も家から出られなかった」と語ったあるエピソードとは

キム・カーダシアンと、ブリトニー・スピアーズ NEWS
キム・カーダシアンと、ブリトニー・スピアーズ

キム・カーダシアンは、ブリトニー・スピアーズに共感と同情の気持ちを抱いているようだ。

大人気リアリティショー「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるモデルのキム・カーダシアンが3月5日(金)、自身のインスタグラムを更新。先日公開された歌手ブリトニー・スピアーズのドキュメンタリー番組「Framing Britney Spears(原題)」を受けて、自身の見解をつづっている。

キムはインスタグラムに、「今週、ブリトニー・スピアーズのドキュメンタリーをようやく見ることができたの。彼女の人生において、『メディア』というものはトラウマを植え付けたり、強い人間を簡単に破滅に追い込んでしまうという意味で、大きな存在になっていたと思うの。どんなに有名な存在で、プライベートがさらされてしまうような人間であっても、エンターテイメントのために残酷に扱われるべきてはない」と、メディアのあり方に苦言を呈した。

さらに、「私自身の経験を振り返ってみると、こんな風に感じていた時期があったの。長女のノースを妊娠しているとき。妊娠高血圧症になってしまって、体重のコントロールができなくなった。60ポンド(約27キロ)も増えてしまった上に、ノースは予定より6週間も早く産まれてきたの。メディアにシャチと比べられたこともあって、理想とされる健康的な妊婦とは程遠い自分が嫌でたまらなくて、毎日泣いてた。メディアが雑誌やネットに載せる私の写真を見るたびに不安定な気持ちになって、妊娠前の体に戻れるか不安だったわ。毎週のように雑誌が私のことを取り上げて、その度に苦しくなって、何ヶ月も家から出られなかった。私の心は、本当にズタズタになったのよ」と続けた。

またキム自身は、すでに辛い時期を乗り越えているとした上で、妊娠していたころが人生で一番幸せな時期だったとつづっていた。

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