人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロアーティストとしても活躍しているルイ・トムリンソンが、音楽マネージメント会社の設立を計画していることを発表した。
3月6日、ルイ・トムリンソンはツイッターで、その経緯についてツイートした。
「ぼくはいつも自分のレーベル(マネージメント会社の方)を持つことを夢見ていました。署名するためには他の誰かの恩恵が必要だったので、自分のインプリントを持つことは実際にはうまくはいかなかったんだ。ぼくが大いに信じていた人々は、残念ながら伝統的なポップの役には適合しなかったから、取引を行うことはなかったんだ」「だからぼくは今日世界にそれを出すことにしたよ。新しいアーティストの育成を支援するために、自分の音楽マネージメント会社を立ち上げるつもりです」
I always dreamed of having my own label, having an imprint never really worked for me because I still had to have someone else's blessing to sign people. People I believed in massively but unfortunately didn't fit the traditional pop role hence never doing the deals….
— Louis Tomlinson (@Louis_Tomlinson) March 6, 2021
So I've decided to put it out there in the world today. I'm going to start my own music management company to help develop new artists. Watch this space
— Louis Tomlinson (@Louis_Tomlinson) March 6, 2021
「アイディアを実現するための第一歩を踏み出したかったんだ。今の段階ではこれが全てなんだよ!一つのアイディアさ!」「追伸、マネージメント会社でレーベルではないよ」
I just wanted to take the first step of actualising the idea but at this stage that's all this is. An idea!
— Louis Tomlinson (@Louis_Tomlinson) March 6, 2021
P.s. a management company not a label
— Louis Tomlinson (@Louis_Tomlinson) March 6, 2021
ルイ・トムリンソンといえば、ワン・ダイレクション時代から、生みの親であるサイモン・コーウェルのレーベルSycoに所属。他のメンバーたちはソロ活動になってからは別レーベルへと移ったが、ルイだけはSycoに残ったものの2020年7月にはルイも同レーベルから離れる決断をしていた。
ルイは、自身の今後の音楽のやり方はもちろん、古巣であるオーディション番組「Xファクター」で審査員の経験もしているので、今後はプロデュース業にも力を入れていきたいようだ。