『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで知られる女優のアナ・ケンドリックが、キャンプ指導員にツイッター上で謝罪して話題となっている。
アナといえば、ミュージカルコメディ映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズにて、主人公のベッカを演じた。音楽プロデューサーを夢見るベッカが、アカペラグループ「バーデン・べラーズ」への参加を勧められ、グループに加入。そこから、個性豊かな部員たちとアカペラの全国大会を目指す青春ストーリーだ。アナのほか、ヘイリー・スタインフェルド、レベル・ウィルソンなど歌唱力抜群のキャストが集結し、圧巻のステージパフォーマンスに世界が熱狂した。またベッカが「バーデン・べラーズ」のオーディションの際、プラスチックのカップを使って披露した「カップス(Cups)」は話題となった。
先日、テレビ作家で元キャンプ指導員のエローリー・スミスがツイッターで「『ピッチ・パーフェクト』が公開された年、私はキャンプ指導員だった。どれだけ最悪だったかことか。空のカップを禁止にしなければならなかった」と投稿した。これには35万以上の「いいね!」がついた。このバズった投稿に対しアナも反応。「本当に、本当にごめんなさい!」とツイートした。
I am so, so sorry. https://t.co/6408ZhOtPv
— Anna Kendrick (@AnnaKendrick47) March 4, 2021
『ピッチ・パーフェクト』シリーズは日本でも人気を博し、公開当時は、文化祭などで「カップス(Cups)」は人気となっていたようだ。
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ちなみに同シリーズは、2018年に本作の4作目が製作されるウワサがあったものの、そのウワサがウソであったことが証明されていた。ファンは悲しんでいたが、昨年、ユニセフ募金活動のために「バーデン・ベラーズ」が集結。 ビヨンセの「Love on Top」を披露したことが話題となった。