ツイッター上で「ビーバーvゴメス」がトレンド入りとなり、一部のファンが困惑した。
先日、ツイッター上では「#ビーバーvゴメス(#BiebervGomez)」が5時間以上もトレンド入り。これを見た一部の人々は、歌手ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの間に何か事件があったのかと困惑。ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスは過去に長年付き合ったり別れたりを繰り返していたこともあり、とあるファンは「ジェレーナ(ふたりのカップル名)が復縁したんじゃ?」とツイートしていた。
しかしこのトレンド入りした「#ビーバーvゴメス(#BiebervGomez)」というワード、実はジャスティンとセレーナの復縁とはまったく関係のないものだったのだ。
この「#BiebervGomez」とはツイッターの新たな機能「スペース(Spaces)」に関連するものだった。この「スペース」機能とはツイッター上での音声チャットルームであり、現在流行しているSNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」のツイッター版ともいえる。
このスペース機能を使い、まずはジャスティン・ビーバーのファンがルームを設置。しかしそこにかなり多くのセレーナ・ゴメスのファンが押し寄せ、ジャスティンとセレーナは「どちらがいいアーティストか」などと討論をし合ったというのだ。
かなりヒートアップした討論
WHY IS SHE SO MAD 😭😭😭 #BiebervSelena pic.twitter.com/AzfF0xwCpr
— ric 🍬 (@BLOOMBLOOMLUVR) March 9, 2021
このルームは5時間以上続き、かなりヒートアップ。とあるツイートによると、ラッパーのカーディー・Bまで一時参加して聞いていたという(真偽は不明)。このスペースのチャットルームの影響で、「#BiebervGomez」というワードがトレンド入りしたそうだ。
ジャスティンは現在、モデルのヘイリー・ビーバーと結婚しており、常にラブラブな姿をSNSで披露している。誕生日や記念日はもちろん、何もない日でもヘイリーへの感謝と愛を惜しみなく綴っている。
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一方でセレーナはここ数年独身であり、それを楽しんでいると公表。また好きなタイプは「面白い人」とインタビューで答えていた。
完全に破局してから約3年の月日が経った今でも、ジェレーナの情報に敏感なファンはまだまだ多いようだ。