英ヘンリー王子と結婚し、メーガン妃となった元女優のメーガン・マークル。彼女が実は子供のころから王室に憧れを抱いていたといった内容の、過去の友人の証言が再び注目を集めている。
メーガン妃は先日、米大物司会者オプラ・ウィンフリーとの対談番組「Oprah With Meghan and Harry: A CBS Primetime Special」に出演。90分のインタビューで、王室離脱のスキャンダルについて赤裸々に話し、現在世界中の注目を浴びている。
「Oprah With Meghan and Harry: A CBS Primetime Special」予告編
このインタビューでメーガン妃は結婚する前、皇族と結婚することがどのようなものかなどをあまり深く調べずにヘンリー王子と結婚したと話した。「ネットでも調べませんでした。結婚後どのようなことになるのかなど、きちんとわかっていなかった」と明かし、また「女王の前ではお辞儀をする」などの習慣も知らなかったと語った。
しかしこれが放送後、メーガン妃の子供の頃の友人が過去に発言した内容が再び注目を集めている。メーガン妃がヘンリー王子と結婚した2018年、昔メーガン妃と友達であったというニナキ・プリディーはDaily Mail誌に対し「彼女は王室にいつも憧れていた。彼女は第二のダイアナ妃になりたがっていました」と当時話している。
またニナキさんは、1996年にメーガン妃と行ったヨーロッパ旅行の写真を公開。バッキンガム宮殿の前で、メーガン妃とポーズを取っている。その22年後にメーガン妃は、この王室のメンバーになると想像していたのだろうか?
左がメーガン妃
How amazing is this photo! Meghan Markle in 1996 outside Buckingham Palace! Who'd have known 22 years later she was about to marry into the Royal Family! #RoyalWedding #RoyalWedding2018 pic.twitter.com/c3CBec5ovK
— Charlie | Modish Male (@ModishMale) May 19, 2018
この件にかんし、王室についての著書を出版している作家のロバート・ジョブソンは「メーガン妃が結婚前、王室のことをあまりよく知らなかったという発言は疑わしい」とコメント。「メーガンは最初から腹黒かった」と、ヘンリー王子との結婚や王室離脱などの行動は計算づくしだと語った。
また元友人のニナキさんによると、メーガン妃は故ダイアナ妃の伝記本「Diana: Her True Story」を持っており、本棚に置いていたとか。ニナキさんは「彼女がヘンリー王子と結婚することになり驚きもしなかったです。メーガンは映画の『プリンセス・ダイアリー』も大好きだったし。あれは一般人がロイヤルファミリーに仲間入りする話ですよね」と話した。