1990年代後半~2000年代前半まで大人気を博したアニメ「パワーパフ・ガールズ」の実写版キャストが決定した。
Varietyによると実写版「パワーパフ ガールズ」は米CWで放送。バブルス役にディズニー・チャンネルの「ディセンダント」シリーズ出演で知られるダヴ・キャメロン、ブロッサム役にドラマ「エージェント・オブ・シールド」など出演のクロエ・ベネット、バターカップ役にはミュージカル舞台のバックグラウンドを持つ女優のヤナ・ペローが決定したと報じられた。
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主演の3名
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クロエ・ベネットはアメリカ人と中国人の両親を持つ
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大抜擢となるヤナ・ペロー。バターカップ役にぴったり?
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実写版「パワーパフ ガールズ」の制作が決定したことは昨年の8月に報道されていたが、その時点ではキャストなど詳細は不明であった。
実写版では20代になり、現実に冷めてしまっている3人が主人公。彼女たちは自分の幼少期を犯罪撲滅のために費やしてしまったことに怒りを感じている。世界が再び彼女たちを必要としている今、3人は再結成することができるのだろうかといった内容。
リブートシリーズではオリジナルと違い、ガールズが緊急連絡を受けるホットラインが固定電話からスマートフォンとなったり、ガールズが身体の周囲にオーラ状のエネルギー体を出し、攻撃や防御に使う能力を身につけた。形は変幻自在で、主にブロッサムは家庭用品、バブルスは動物、バターカップは兵器となっているそうだ。
3人が一体どんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみだ。
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