歌手ジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲンのある発言が、思わぬ誤解を生んでしまったかもしれない。
今週火曜、トーク番組「The Tonight Show」に出演したモデルのクリッシー・テイゲン。彼女は司会のジミー・ファロンに対し、自身が夫で歌手のジョン・レジェンドと共に今年1月に行われた大統領就任式に出席した経験を「すばらしいひとときだった」と表現した。なお、ジョン・レジェンドはこの就任式にてニーナ・シモンの「Feeling Good」を披露し、その模様は全米に中継されていた。
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そしてクリッシーは、この式の最後に代表曲「Firework」を披露し、壮大な花火とともに締めくくった歌手ケイティ・ペリーに対し、称賛する意味を込めて送ったメッセージについて説明。すばらしいパフォーマンスをしたケイティを讃えるつもりだったのだが、どうやらケイティ・ペリーにはきちんと伝わっていなかったのではないかという。
【動画】インタビューで就任式について語るクリッシー
「あのパフォーマンスのあと、ケイティに実際に会えてビックリしちゃったの。そんな時、私いつも余計なことを言っちゃうから」と語ったクリッシーは、「とにかく緊張しちゃって、失礼なことを言ってしまうの。それから、ケイティとは長いこと会えてないわ」と続けた。
クリッシーは当時の発言について、「私確か、『あら、私普段は花火ってきらいなんだけど、あれはすばらしいかったわ!とっても美しかった』っていったんだけど、彼女、私が『花火(Firework)がきらい』って言ったことを『ケイティの楽曲(Firework)がきらい』って言ったふうに受け取ってしまったんじゃないかしら」と振り返った。
クリッシーはケイティに対するその発言のあと、すぐに訂正するべきだったと後悔したという。「もう本当に死んでしまいたいくらいだった!すごく悪いことしちゃった」と口にすると、「違う違う、楽曲『Firework』じゃないのよ!私いつもこういうことやっちゃうの」と語った。