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ジャスティン・ビーバー、今年のグラミー賞は欠席! ノミネートを果たしているのに出席しないのは、“あのできごと”が原因・・?

ジャスティン・ビーバー MUSIC/ARTISTS
ジャスティン・ビーバー

人気歌手のジャスティン・ビーバーが、今年のグラミー賞授賞式には出席しないようだ。

音楽界最高峰の授賞式「第63回グラミー賞」が、米時間3月14日に開催。今年は新型コロナウイルスの影響により、会場を分散し、バーチャルも取り入れて行われるという。また今年はビヨンセが最多8部門9ノミネートを果たし、他にもテイラー・スウィフトや、ポスト・マローン、デュア・リパらが多数ノミネートされている。

また歌手のジャスティン・ビーバーは、去年の2月に、5年ぶり5作目となるスタジオ・アルバム「チェンジズ(Changes)」をリリースし、そちらが最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞、ミーゴスのクエヴォをフィーチャーした楽曲「インテンションズ」が最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞、アルバムのリード・シングル「ヤミー」が最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、そしてカントリーデュオのダン+シェイとのコラボ曲「10,000アワーズ」が、最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にノミネートを果たしている。

4つの賞にノミネートを果たしたジャスティンだが、なんと今回「第63回グラミー賞」は出席しないのだという。

理由は不明なのだが、去年ノミネーションが発表された際のジャスティンのコメントがその理由ではないかとされているのだ。

去年11月、「第63回グラミー賞」のノミネーションが発表された際、グラミー賞に向けて長文のメッセージを投稿していた。「グラミー賞へ。僕の芸術性が認められたことを非常に光栄に思います。僕は自分の音楽に対し非常に細心の注意を払い、R&Bアルバムを作り始めました。『チェンジズ』はR&Bアルバムです。アルバムがR&Bアルバムとして認められていないことがぼくにとってとても不思議なのです」と、『チェンジズ』がポップ部門にカテゴライズされたことを疑問に思っていることを正直に明かした。

 

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その後も、これはR&Bアルバムであることを強く主張したジャスティン。式への欠席理由はこれが原因なのかもしれない。

「第63回グラミー賞授賞式」は、2021年3月14日に開催。WOWOWは、2021年3月15日(*日本時間)に授賞式の模様を二カ国語版(同時通訳)で独占生中継する。同日夜には字幕版の放送も決定。

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