1年前、メーガン妃は国際女性デーを記念してある学校を訪れている。この公務は、ヘンリー王子とともに王室を去る約1週間前のできごとだった。
先日ヘンリー王子とメーガン妃の大物司会者によるインタビューが放送され大きな話題の中にある今、イギリスにあるロバート・クラーク・スクールがツイッターを更新。メーガン妃から届いたと言う手紙を公開した。
We had a very special delivery this week. It has been lovely to share this letter and advice with the students and remember our International Women’s Day celebrations last year. #IWD2021 #iwd pic.twitter.com/wLDisgETwp
— Robert Clack School (@RClackOfficial) March 11, 2021
公開された手紙の中でメーガン妃は、「1年前の今頃、私は『国際女性デー』と『同一賃金法制定50周年』を記念し多くの方々とお会いすることができました。当時の思い出は懐かしく、最近になり頻繁に思い起こしています。この1年は、多くの学生やその家族にとってどれほど困難なものだったでしょう」とつづった。
そして、「この『国際女性デー』とコラボレーションした我々の非営利団体『アーチウェル財団』では、日々の暮らしで接する女性や地域社会に対し、真に思いやる行動をしていただきたいとすべての人々に呼びかけています。先駆けとして活躍してきた過去の女性について学ぶこともこの一つでしょう。私は最近、私たちにインスピレーションを与えてくれた女性、ジェラルディン・ディアーについて考えていました。彼女とは、昨年お会いしています。同一賃金法を進める女性たちの最初のグループの一員として活躍した彼女のような存在がなければ、今の私たちはなかったでしょう」と続けている。
メーガン妃はさらに、「P.S. 私はまだ、カリフォルニアであなた方からいただいた『Debate Society』のチームジャケットを持っていて、今もよく着ていますよ。私のことを思ってくださっていることに感謝します」と思いやりのある1文を付け加えていた。
なおこの手紙は、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が大物司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューが行われた数日後に投稿されている。