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「スタッフいじめ」で告発されたメーガン妃に対し、バッキンガム宮殿が外部調査会社を雇う! 新たな声明も発表

メーガン妃(メーガン・マークル) NEWS
メーガン妃(メーガン・マークル)

以前「スタッフをいじめ、2人退職させた」と告発された英メーガン妃。彼女に対し、バッキンガム宮殿が外部の調査会社を雇ったようだ。

今年3月2日、イギリスのタイムズ紙は、当時の報道官であったジェイソン・クナウフ氏が「メーガン妃からいじめを受けたスタッフ2人が退職に追い込まれた」と宮殿に苦情を申し立てていたと報道。クナウフ氏がこの苦情を立てたのは2018年10月。同紙によると、これを知ったヘンリー王子は追及しないようにクナウフ氏に求めたという。

今回CNNの報道によると、バッキンガム宮殿は外部の調査会社を雇い、この件の取り調べをしているという。

宮殿はCNNに対し、「元従業員から、サセックス公爵と夫人に対し申し立てられた苦情への取り調べは進んでいます。しかしこれ以上公なコメントは発表いたしません」と声明を寄せた。外部調査会社を使うことで、公平性を意識しているようだ。

この“いじめ”の報道が出た直後、ヘンリー王子とメーガン妃はただちにこれに反論。夫妻の代理人はこの報道を「計画的な中傷キャンペーン」だとし、一連の報道を受け、イギリス王室がBBCに対し声明文を発表。

「我々は非常に懸念しています。したがって我々の人事チームが記事に書かれていた状況について調査することにいたしました。すでに王室から離れているスタッフも含め、当時の職員に調査への協力を求めます。王室には何年も前から定められた『職場における尊厳』の方針があり、この中で職場におけるいじめやハラスメントを一切認めておりません。また今後も認めることもありません」とつづった。

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