インタビューでキャサリン妃に泣かされたと明かしたメーガン妃だが、このことにキャサリン妃はいったいどのように感じているのだろうか。
昨年王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃は、アメリカCBS放送の有名司会者オプラ・ウィンフリーによる対談番組「Oprah With Meghan and Harry: A CBS Primetime Special」に出演し、3月7日にその番組が放送された。
番組ではヘンリー王子とメーガン妃が、王室離脱についてや、王室から守られていなかったこと、メーガン妃が自殺まで考えたこと、さらには息子アーチーの肌がどれだけ黒いかも王室から懸念されていたといった事実を明かし、またメーガン妃がキャサリン妃との確執についても言及した。
2018年のヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の際、フラワーガールのドレスを巡ってキャサリン妃ともめ、メーガン妃がキャサリン妃を泣かせたとイギリスのタブロイド紙が報じていたが、今回のインタビューの中でメーガン妃は、「真実は真逆のことが起こっていた」とし、キャサリン妃がメーガン妃を泣かせ、のちに謝罪を受けたと語ったのだった。またその後公開されたメールで、イギリス王室がこの間違った報道を訂正するために何もしなかったことも明らかになった。
この件について、キャサリン妃はいったいどう思っているのだろうか。
イギリス王室記者のケイティ・ニコルは、「OK!Magazine」に対し「キャサリン妃はメーガンとの確執についての話がマスコミに出ることは望んでいませんでした。キャサリン妃はとても控えめで、パーソナルな生活を尊重しています。彼女は他者への扱いに最新の注意を払っているので、彼女が誰かと仲間割れするという話は聞いたことがありません。この話が広まるのはとてもつらいことなのです」と明かした。
またケイティは「キャサリン妃はこのフラワーガールのドレスの件はすでに解決したと感じていたので、それを再び提起され、悔しかったでしょう」とも明かしている。メーガン妃もインタビューの中でキャサリン妃から謝罪を受け、彼女のことを許したと明かしていたが、その話を再び掘り返され、キャサリン妃もショックだったであろう。