人気歌手のデミ・ロヴァートが、元婚約者のマックス・エーリックとの破局の理由について語っている。
3月23日より、YouTubeにてデミ・ロヴァートの新ドキュメンタリー番組「Dancing With the Devil（原題）」が公開が予定されている。その中でデミは、過去にレイプにより処女を失ったことや、3年前にヘロインなどの薬物を過剰摂取した夜、売人から性的暴行を受けことなど、衝撃の告白をしている。またデミは去年婚約、そして婚約破棄したダンサーで俳優のマックス・エーリックとの破局についても明かしている。
【動画】Demi Lovato: Dancing with the Devil | Official Trailer
デミ・ロヴァートとマックス・エーリックは、昨年のはじめに交際をスタートさせ、新型コロナウイルスの自粛期間を一緒に過ごし愛を深めていった。その後、交際をオフィシャルにし、7月にスピード婚約。しかし9月の終わりには破局。報道では、マックスが過去にセレーナ・ゴメスやアリアナ・グランデなど数多くの女性セレブたちに猛アタックする投稿をしていたことが原因で、デミがマックスのことを信用できなかったのではないかと伝えられていた。
新ドキュメンタリー「Dancing With the Devil」の中で、デミはマックスとの破局について「時間が経つにつれて、自分が婚約している人を実際には何もわかっていないということに気づいたの」と明かした。
またデミは彼との交際は間違った宣伝であり、ロマンスは自粛期間の間に加速していったという。「もちろん、加速していったわ。自粛期間でいっしょに遊ぶ親友もいなかったし。破局でもっともツラいことは、自分が運命の人だと思っていた人を悲嘆することよね」と語った。
マックスはデミとの破局後、「自分は宣伝に使われた」「破局をニュースを通じて知った」という主張をし、これをデミ側が否定。デミは「私も言われたことやされたことに対し、世界の人々のようにショックを受けたわ」「実際今私の人生で男性と結婚するのはあまりにも奇妙って感じる。きっといつかそうなるだろうけど、まず自分自身でやらなきゃいけないことがたくさんあるの。自分の人生を可能な限り、本物の形で生きれるようにしたいと思ってる」と強くコメントした。
