人気歌手のゼインが、父親になってから初めてのインタビューが公開された。
ゼインといえば、元ワン・ダイレクションのメンバーとして知られ、現在はソロ歌手として活躍し、今年1月には通算3枚目となる待望の新アルバム『ノーバディ・イズ・リスニング|Nobody is Listening』をリリースした。また、私生活ではモデルのジジ・ハディッドと長年交際し、昨年9月に娘カイが誕生。現在は父親業もこなしている。
そんなゼインが父親になってから初めて雑誌に登場。インタビューの内容にも注目が集まっている。
雑誌「GQ」のスペイン版とインド版に登場したゼイン。ファンとの関係や、創造的な自由への探求について「なんらかの形の創造的な自由やコントロールを持つことは、本当に簡単ではないんだ」「人々からぼくに特定の方法でものごとをするように言われたとき、継続的に性分に反することをしなければいけないのは真実だけど、ぼくの頑固さと別のことをしたいという意欲が、それを乗り越えるのを助けてくれるんだ」と、自身のことを踏まえて明かしてくれた。
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またゼインは、応援してくれているファンたちについて「人々と話すときに大事なことは、その人を決めつけないこと。この人はファン、この人はファンじゃないと判断するのではなく、普通の人と同じようにみんなと話すこと」「ぼくはすべての人と平等に話すのが好きです。誰かのことをひとくくり絞るようなことはしたくないんだ。みんな一人の人間だからね」と、持論を明かしてくれた。
さらにパンデミックの影響については「ぼくは外で過ごす、アウトドアタイプの人間ではないんだ。自分のスペースを持つのが好きで、それが唯一の利点だね」と、ステイホームは自身にあっていたことを明かした。
そして、恋人のジジ・ハディッドについても珍しく語ってくれている。「ぼくはボリウッド映画をたくさん見ているんだ。たくさんのお気に入り作品があって、昔の作品も大好きだよ。今では恋人にも見せ始めたんだ。彼女もぼくと一緒にボリウッド映画を見てくれているよ」と、一緒に映画を楽しんでいるという私生活について明かしてくれた。