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テイラー・スウィフト、音楽が持つパワー&究極のポップソングを作るヒケツを語る

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テイラー・スウィフト

人気歌手テイラー・スウィフト(29)が、雑誌「ELLE UK」に登場。音楽が持つパワーや、究極のポップソングを作るヒケツを語った。

雑誌「ELLE UK」4月号の表紙を飾ったテイラー・スウィフト。雑誌のインタビューでテイラーは「私が好きな本は、物語以上のものを伝えてくれるものなの。それらは設定や絵以上のものよ。私が本で一番大好きな部分は、物語に入り込んで、その部屋にいて、雨に濡れながらキスをして、空気の匂いを感じて、音を聞いて、そしてそのキャラクターの鼓動を感じることなの。まさにF・スコット・フィッツジェラルドの作品のようなね。豊かな感情の表現がゴージャスにおりまぜられたシーンの説明があって、少しの間日常生活から抜け出すの」と、お気に入りの本について明かした。テイラーの曲作りはこういった本からも影響されているのかもしれない。

さらに曲作りについてテイラーは「私は曲を書くのが大好きよ。だって私は思い出を保存するのが大好きだから。まるで写真を額に収めるようにね。私は写真を撮るのが好きなのと同じように曲を書く時に、インスピレーションとして過去を懐かしむ気持ちを使うのが好きなの。とってもいい時や、すごくヒドい時を思い出すことができるのは好きよ。セーターの色、空気の温度、床板のシワ、そしてあなたの心が奪われた、あるいは粉々になった、癒された、主張された時の時計の時間を思い出したいの」と、ロマンチックに語った。

またポップソングについて「ポップソングを書くという挑戦の楽しさは、考えることができる最もキャッチーなメロディーのリズムに、刺激的なディテールを絞り込むことなの」「ポップソングのライターは、みんなが一緒に歌える歌を書くべきであると考えるでしょう。だからかなり叙情的に一般的でなければならないと断定するでしょう…。とは言うものの、私は最も詳細なものを切り開いていると思うわ。シェークスピアのソネットタイプを意味しているわけではないけど、私は普通の女の子のようにシェークスピアが大好きよ。(楽曲「Love Story」(2009)を参照)」と説明。テイラーがポップソングを書く際のスタイルについて語った。

さらにテイラーは、最近の音楽について「最近は、人々は聴く音楽の中でつながりや心地よさを求めていると思うの。私たちは、自らの苦悩を乗り越えることができる証明として、誰かが『これは私が経験したことなの』と言っているのを聞いて、打ち明けられることが好きなの。私たちはポップミュージックを一般的なものにしたくないわ。多くの音楽好きの人たちは、生き延びるために建てた感情の壁の穴から、私たちの語り手の伝記を見ることを望んでいるように思うの。このアーティストのストーリーを見ることで、それを私たち自身のものに結びつけてくれるの。そして最高のシナリオでは、その曲を私たちの記憶に当てはめることができるの。それは私たちが癒したり、泣いたり、踊ったり、逃げたりするのを手助けしてくれた時代の記憶と歌との同盟なの。素晴らしい本のようにね」と、音楽の持つパワーについて語った。

https://twitter.com/FOTPTaylorNews/status/1100914864745299969
https://twitter.com/swiftreptour/status/1100918637471371264

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