1990年から2000年まで放送された、当時の大人気ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書/青春白書」が、この夏、復活することとなった。
舞台はもちろん、カリフォルニア州ビバリーヒルズ。華やかな上流階級が多く住むこの地にて、多感な高校生(のちに大学生)が繰り広げる青春群像劇は、当時、日本を巻き込んで大ブームに。いまなお、人気の高いシリーズとして知られている。
米FOXは、この夏、6話から成る「イベントシリーズ」を放送することを決定。オリジナルキャストの出演も決まっており、ブランドン・ウォルシュ役ジェイソン・プリーストリー、ケリー・テイラー役ジェニー・ガース、スティーブ・サンダース役イアン・ジーリング、アンドレア・ザッカーマン役ガブリエル・カーテリス、デビッド・シルバー役ブライアン・オースティン・グリーン、ドナ・マーティン役トリ・スペリングの復帰が発表されている。
その一方で、TVLineによれば、ディラン・マッケイ役ルーク・ペリーおよび、ブレンダ・ウォルシュ役シャナン・ドハーティーの出演はないとのこと。トリ・スペリングは、ルーク・ペリーの参加を断言していたが、果たして?
同メディアによれば、シリーズは1時間×6話での構成を予定。それぞれのキャストは、年齢を経たかつてと同じ役柄を演じ、また現状にはキャスト自身の生活や、関係性が反映されるという。
「19年前に道を分かってから、ジェイソン、ジェニー、イアン、ガブリエル、ブライアン、そしてトリは、ビバリーヒルズで再会することになります」との公式声明によれば、「初恋や懐かしいロマンス、友人や友人のふりをした敵が一堂に介し」「リブートよりも刺激たっぷり」と自信を見せている。
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