人気歌手のケイティ・ペリーが、今年の後半にアメリカ・ラスベガスで常設公演をスタートさせるのではないかとウワサされている。
大物アーティストが集うエンターテイメントの街ラスベガスでは、2003年に歌手のセリーヌ・ディオンがレジデンシー公演（定期公演）をスタートさせ大成功を収めたことで有名だ。それ以降、エルトン・ジョン、マライア・キャリー、ブリトニー・スピアーズ、レディー・ガガといった世界最高峰のアーティストたちが、定期コンサートをおこなっており、アーティストのキャリアにおける一つの目標とも言える。
そんな中、ケイティ・ペリーもついに常設公演を行うスターの仲間入りを果たすようだ。
米ビルボード誌によると、ケイティが常設公演を行う場所は、ラスベガスのストリップ大通りで10年ぶりにできる、新たなカジノ・リゾート「ザ・シアター・アット・リゾーツ・ワールド（The Theatre at Resorts World）」だという。その劇場の収容人数は5000人で、AEG Presentsが共同開発にたずさわっている。
また報道によると、ケイティのショーは2021年の後半に開始され、2022年まで開催を予定しているという。
実は2～3年前からケイティがラスベガスで常設公演をするのではないかというウワサが出ており、これまでケイティはそのことについては“ウィンク”だけで返答したりと、曖昧にしてきていたが、今回はほぼ確実だろう。
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これまで数々のヒット曲を世にリリースしてきているケイティだけに、常設公演も大盛り上がりになるに違いない。またファンたちはラスベガスでケイティの「Waking Up In Vegas」を聴くのを楽しみにしているともコメントしている。
【動画】Katy Perry – Waking Up In Vegas (Official)
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