俳優のライアン・ゴズリング、女優レイチェル・マクアダムスが出演する、大人気恋愛映画「きみに読む物語(原題:The Notebook)」は、イギリス版ネットフリックスでは違うエンディングがあるそうだ。
「きみに読む物語」は、2004年に公開された恋愛映画で、1996年にニコラス・スパークスが発表した小説を映画化したもの。舞台はアメリカ南部のシーブルックで、晩年を迎えたとある夫婦の、若き日の時を超えた熱き恋を描く超絶ラブストーリー。多くのファンを生み出した名作で、涙なしには見られない。
そんな「きみに読む物語」は、イギリス版ネットフリックスでは、違うエンディングがあるのだという。
本来のエンディングでは、年老いたノアとアリーが寄り添ったままベッドで永眠するが、あるファンは、イギリス版のネットフリックスでは、夜の湖を鳥たちが羽ばたいているシーンで終わるとツイート。
このウワサを聞いたイギリス版のネットフリックスの公式ツイッターは「みなさんに知っていただきたいのは、私たちは『きみに読む物語』のエンディングを編集してはいません。代替バージョン存在し、それが我々の元に供給されました。我々は現在、このことについて至急調査しています。複数のエンディングが存在する映画があるようですね!?」と、別バージョンのエンディングは、同社が意図的に編集したものではなく、権利元からオリジナルとは違うものが供給され、それをそのまま配信した結果だったことを明らかにした。
この別バージョンのエンディングはいったいなんだったのだろうか…。
Things you should know…
– we did not edit the notebook
– an alternate version exists and was supplied to us
– we are getting to the bottom of it asap
– apparently some films have more than one ending?!— Netflix UK & Ireland (@NetflixUK) February 27, 2019
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