人気SF映画『スター・ウォーズ』のキャラクター、オビ=ワン・ケノービを主人公としたスピンオフドラマのキャストがついに発表された。
『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。時代背景は映画『スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐』の10年後となっており、旧三部作と新三部作の間のできごとが描かれる。主演は、エピソード1~3と同じく俳優のユアン・マクレガーが務めることが決定。また、アナキン・スカイウォーカー役もヘイデン・クリステンセンが続投することが決定し、ファンたちが大いに期待を寄せている。
そんな中ディズニーは、最新情報として同作のメインキャストをSNSで発表。すでに発表されていたユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、インディラ・ヴァルマの他に、ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」のモーゼズ・イングラム、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』にてオーウェン・ラーズを演じたジョエル・エドガートン、ドラマ「シリコンバレー」のクメイル・ナンジアニ、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』にてベル・ラーズを演じたボニー・ピエッセ、ドラマ「HOMELAND」のルパート・フレンド、ラッパーであるアイス・キューブの長男オシェア・ジャクソン・Jr.、『ワイルド・スピード』シリーズのサン・カン、シモーヌ・ケッセル、そして『アンカット・ダイヤモンド』で監督をつとめたベニー・サフディが出演する。
Production begins soon on Obi-Wan Kenobi, a special event series coming to #DisneyPlus. pic.twitter.com/9z49eW9Vgx
— Star Wars (@starwars) March 29, 2021
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』で、ルーク・スカイウォーカーの叔父と叔母を演じたジョエル・エドガートンとボニー・ピエッセは、スター・ウォーズシリーズへの復帰となる。Deadlineによると「オビ=ワン」シリーズでは、幼いルークが叔父オーウェン・ラーズと妻のベルにあずけられるというシーンが描かれているという。
また同作の撮影は、今年4月より開始する。監督は「ベター・コール・ソウル」や「マンダロリアン」をてがけたデボラ・チョウだ。
主演のユアン・マクレガーに加え、注目の俳優や映画シリーズから続投する俳優など、さまざまな顔ぶれがそろっている。公開へ向け、ますます期待が高まる。