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ジャスティン・ビーバー、新アルバムでキング牧師のスピーチを入れバッシングを受けたことに対しコメントを発表! 「ぼくとキング牧師を結び付けようとしているのではなく・・」

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人気歌手のジャスティン・ビーバーが、新アルバムでキング牧師のスピーチを入れバッシングを受けたことに対し、ついにコメントを発表した。

ジャスティン・ビーバーといえば、3月19日に新アルバム「ジャスティス」をリリース。アルバムの中で、「私には夢がある(I have a dream)」のスピーチで知られ、アフリカ系アメリカ人の公民権活動で指導者として活躍したマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師のスピーチをいくつか収録しているのだが、アルバムがポップバラードやダンスナンバー、女の子に向けたアップビートなラブソングであることから、キング牧師との関連性はないとしてバッシングを受けていた。

そのことに対して、ついにジャスティンがコメントを発表した。

人気SNS「Clubhouse」の「Bieber Nation」のルームでジャスティンは、自身の音楽が社会的擁護にどう役立つと思うかについてたずねられると「カナダ人として、ぼくたちは黒人の歴史について教えられなかったんだ。教育システムの一部ではなかったんだよ。ぼくはカナダから来て、教育を受けず、子供の頃は無神経なジョークを言っていた。鈍感で、正直なところよくわかっていなかったんだ。キング牧師が立ち上がっていたことのために亡くなったことを共有するためにこのプラットフォームを持っている」とコメントした。

さらにジャスティンは「ぼくは成長を続け、すべての社会的不正について学び、自分がよりよくなるために、そして友人たちがよくなるために学びたいと思っています。まだ先が長いことはわかっている。人々はぼくのアルバムを聴いたとき『どうやってキング牧師からラブソングにいくの?』という会話が起きたんだよね。ぼくはぼくとキング牧師を結び付けようとはしていない。もっと学ぶことがたくさんあるから、ぼくは社会正義について話そうとはしなかったんだ」とし、それでも死を覚悟し真実を信じたキング牧師のスピーチを取り入れたことを明かした。

 

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