日本の子供たちにとって、ランドセルを背負って初めて学校へ行くというのは人生における一大イベントだ。6年間使うとあって耐久性が高く様々なデザインが用意されているランドセルは、日本の学校に通う多くの小学生が背負うことになる。そんな中、人気映画『ハリー・ポッター』の舞台となる「ホグワーツ魔法学校」に通っている気分になれるランドセルが登場し、話題になっている。
日本のファッションブランド「Q-pot」と「ハリー・ポッター」がコラボして作れらたこのランドセルは、「ハリー・ポッター・チョコレート・ランドセル」と名づけられ、かぶせの下部にはホグワーツのエンブレムが取り付けられている。
💫BIG NEWS 💫
世界中の子供たちが、
きっと一度は思い描いた夢。「いつか、
ホグワーツ魔法魔術学校に入学できたなら…」そんな願いがついに叶う!?
世界初! #ハリー・ポッター × Q-pot.
チョコレートランドセルがデビュー🍫\ 4/1~受注開始!! /
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またランドセルの顔ともいえる「かぶせ」部分には、「ホグワーツ魔法学校」行の列車が出発する9と3/4番線を思わせるレンガ模様が施されており、それぞれハリーポッターのロゴやハリーのひたいの傷などが描かれているのも大きなポイントだ。
ランドセルの左側には杖を格納できるような細長いポケットまでついている。内装にもこだわりがあり、かぶせを開いた部分にあるクリアポケットにはグリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンのロゴがそれぞれ入った4枚のシートを気分によって差し替えることができるようになっている。
そして、内ポケットの透明部分にはホグワーツ魔法学校から届けられた手紙が添えられており、ランドセルを開けるたびにワクワクさせる仕組みだ。
ランドセルは基本的に高価なものだがこちらも例外ではなく、販売価格は11万円だ。しかしどのランドセルも高品質の材料で職人の手によって作られていることを考えると、妥当な値段だといえるだろう。
オーダーは「Q-pot」のオンラインストアにて発売中。購入者は2022年春の入学に間に合わせることができる。