動画ストリーミング・サービス ネットフリックスで配信されている人気ラブコメ作品『好きだった君へのラブレター』のスピンオフが製作されるようだ。
『好きだった君へのラブレター』は、ノア・センティネオ演じる学校の人気者のピーターと、ラナ・コンドル演じる内気な女子高生ララ・ジーンのラブコメだ。ジェニー・ハンが2014年に発表した小説「To All the Boys I’ve Loved Before(原題)」が原作となっている同作は、2018年に第1作目配信されると、瞬く間にティーンを中心に世界的にヒットを飛ばし、2020年2月に続編となる『好きだった君へ: P.S.まだ大好きです』が配信。そして今年2月にシリーズ最後となる3作目『好きだった君へ: これからもずっと大好き』が配信された。
そんな同シリーズで主人公ララ・ジーンの妹キティのスピンオフが製作されるようだ。
アンナ・カスカート演じるキティは、1作目でララの同意なしに彼女が書き溜めていたラブレターを相手に送付。その後シリーズでもララの恋愛にツッコミを入れる存在となっている。
Deadlineによると、スピンオフではキティを中心に、彼女が真実の愛を求める物語となり、原作者であるジェニー・ハンが、シリーズのクリエイター、脚本家、製作総指揮となり、そしてシボーン・ヴィヴィアンと共にパイロット版の脚本を共同執筆しているという。
キティも人気の高いキャラクターであるため、ファンたちの期待が高まりそうだ。
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