人気歌手ジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、ツイッターアカウントを削除した理由の1つを明かしている。
【動画】The truth about mental health & social media | A Conversation With Guest Dr. Jess Clemons – Part I
ヘイリー・ビーバーはこれまで、ジャスティン・ビーバーの元交際相手であるセレーナ・ゴメスとたびたび比較されており、セレーナ・ゴメスのファンからヘイリー・ビーバーのツイッターにメッセージが寄せられることもあった。
先月31日、ヘイリーは精神科医のジェシカ・クレモンズと共にYouTube番組に出演。この中でヘイリーがネット上で誹謗中傷にあったことや、それがジャスティン・ビーバーとの結婚後にひどくなったことを明かしている。
ヘイリーは「結婚してからのこと。これまでのネットイジメが一段とヒドくなったの」と語り始めたヘイリーは、「特に私が苦しんだのが、比較されつづけたことね。体型や、見た目や、態度。すべて比較されるの」とつづけた。ヘイリーはジャスティンと交際し結婚した後も、ジャスティンの元カノであるセレーナと比較されることが多く、それに関する嫌がらせも多く受けてきている。
そして、このようなネットいじめがヘイリーを疑心暗鬼にさせ被害妄想に悩まされるなど、メンタルヘルスにも影響をきたしたと告白。ヘイリーは「何度も何度も何度も、いろんな人から指摘され続けるようなシチュエーションに置かれたら、心が壊れ始めてしまうの。そして、あらゆるものを疑うようになってしまうの」と語った。
さらに、「『あなたたちには、私の見えていないものが見えてるんじゃない?だから正しいんだ』っていうふうに考えてしまうの。そしてどんどん悪い方に考えてしまって、『たぶん私の被害妄想なんだ』と思い込むようになる。すると、2つの現実が存在しているよな気持ちになるの」と付け加えた。
ヘイリーはこのような誹謗中傷がツイッターアカウントの削除やSNSから離れることにつながったそうだ。ヘイリーはSNSから離れた経緯について「インスタグラムとは関係のない何かをするようにした」と語り、「もうツイッターもやっていない。有害な環境だって思わない時はなかったもの。アプリを開こうとする瞬間でさえ、吐きそうなくらい不安な気持ちが押し寄せてきていたんだから」とつづけた。
ヘイリーは比較されていた相手について明言を避けていたが、セレーナのことででまちがいないだろう。過去には結婚後過激度を増したセレーナの発言について、ジャスティンが苦言をていする場面もあった。