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メーガン妃批判のピアーズ・モーガンと番組内で対立したテレビ司会者、番組放送後に人種差別に直面 SNSで嫌がらせを受ける

アレックス・ベアスフォード NEWS
アレックス・ベアスフォード

先月、アメリカで行われた英メーガン妃ヘンリー王子の暴露インタビュー。このインタビューは、世界中のテレビ番組で討論の的となった。その中でもイギリスでは、番組内の討論がヒートアップしたことにより、これまで2人の有名人が番組を降板させられている。

最初に降板となったのは、英デイリー・ミラー紙の元編集長であり、米CNNのトーク番組「ピアーズ・モーガン・トゥナイト」の司会者も務める有名なジャーナリスト、ピアーズ・モーガンだ。彼は「Good Morning Britain」のコメンテーターとしてもレギュラー出演しており、そこで司会者アレックス・ベアスフォードと激しい討論となった。するとピアーズはおもむろに立ち上がり、なんとセットから退場。「もういい。悪いけどもうこれ以上は無理だ」といいながら去ったのだ。

この騒動の後、ピーアズは番組を降板となったのだが、批判の的はアレックスにも向けられた。

アレックスはイギリスのテレグラフ紙に寄稿したエッセイの中で、「3週間前、私はテレビ討論に参加しました。サセックス公爵夫妻が王室の一員として受けたと主張する人種差別を公に明らかにするということ、そして彼らの精神的健康への影響について話すためです」とつづった。

「それ以来、ソーシャルメディアで執拗な人種差別を受けています」「私は強い人間ですが、銅でできているわけではないのです」と続けた。これにより、彼はSNSを辞めることを考えているとPage Sixは報道している。

ピーアズのほか、イギリスの有名司会者でオジー・オズボーンの妻として知られるシャロン・オズボーンがメーガン妃に関するインタビューで対立を繰り広げ、番組「The Talk」を降板し、世間に波紋を呼んでいる。

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