FILMS/TV SERIESNEWS

「ウォーキング・デッド」ニーガン役ジェフリー・ディーン・モーガン、ドラマ終了のニュースは「寝耳に水だった」! 彼がおどろいたワケとは・・

ジェフリ―・ディーン・モーガン FILMS/TV SERIES
ジェフリ―・ディーン・モーガン

シーズン11で終了することが突然発表された人気ゾンビドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」。この作品に出演している俳優ジェフリ―・ディーン・モーガンがこのュースの裏側で起こっていたできごとを告白している。

ジェフリ―・ディーン・モーガンU54)は4月1日(木)、Collider紙のインタビューに答え、同作品が突然中断された事態について語った。

ジェフリ―はインタビューの中で、「新型コロナウイルス感染拡大でパンデミックの真っ只中にあって、(番組終了の)ニュースにはすごくおどろいたよ。僕だけじゃなく他の出演者や、ましてや制作スタッフにとっても音耳に水だったようだ。総合コンテンツ責任者のスコット・ギンプルやショーランナーのアンジェラ・カンでさえ全く知らなかったんだから」と当時の現場の様子を明かした。

「突然そんなニュースが舞い込んできて、しかも大きな転換期になった。このころにはすでに、シーズン11がどのようなストーリーになるのかある程度完成されていたと思うんだけど、それが突然、『ここで物語を終わらせないといけない』ってなったんだから」と続けた。

そして、「本当にみんなおどろいた。かなり振り回されたよ」と赤裸々に語るジェフリ―は、「そこから、シーズン10に6つのエピソードを追加して、シーズン11はいつもの16話の代わりに24話やることになったんだ。結末を迎えるために、やることがもりだくさんなんだよ」と明かした。

またジェフリーは、物語をどのように終えるのかずっと考えていたとし、「まだまだ終わりって感じがしないんだけど、ずっと最後がどうなるのかかんがえていたから、どこかうれしい気持ちだよ。まだ撮影終了まで1年あるけど、必ず終わりは来る。残酷だけど、みんなどこかでわかっていることなんだよね」と納得した様子を見せている。

tvgrooveをフォロー!