今年に入り「無期限活動休止」を発表した人気歌手のブリトニー・スピアーズ（37）に、活動再開の兆しが見えているようだ。
ブリトニー・スピアーズは今年1月、父ジェイミー・スピアーズが結腸の自然破壊の病で入院していることを発表。父は一時、生死をさまようほどの容体だったというが、1月の時点では少しずつ回復してきていた。
これをうけブリトニーは無期限活動休止を発表。ラスベガスで行われる予定であった定期公演「Domination」も一旦キャンセルとなった。
活動休止を報告した投稿
https://www.instagram.com/p/BsOGMGIAXLe/
活動休止発表から約2か月経った今、関係者はUS Weeklyに対し「父ジェイミー・スピアーズの体調は、緊急搬送された時に比べとてもよくなった。ブリトニーも、自分が大好きな仕事に復帰できることにワクワクしている」と話した。
さらにブリトニーが現在、自身10枚目となるアルバムを制作中だと明かす関係者。「ブリトニーはスタジオに復帰して、アルバムをリリースするのを楽しみにしてるよ。プロデューサーのジャスティン・トランターと仕事をするのが楽しいみたいだし、彼を尊敬している」と、ブリトニーが仕事に対し前向きな姿勢を見せていることを明かした。
さらに、父の病気はブリトニーにいい意味で休息のチャンスもくれたと明かす関係者。「彼女は4年間、ラスベガスの『Piece of Me』定期公演でノンストップで走り続けた。次の公演『Domination』をまたすぐ始めるのは少し無理があったんだよ」と語った。
父の体調不良を受け、これまで以上に家族の絆も深まったというブリトニー一家。さらに2人の息子たちや、現在の恋人サム・アスガリともかなりうまくいっているという。
ブリトニーの無期限活動休止に多くのファンがショックを受けたが、彼女が復帰してくれる日はそう遠くなさそうだ。
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