人気歌手のデミ・ロヴァートの新曲「15 Minutes」は、元婚約者マックス・エーリックをバッシングした楽曲ではないかとファンたちが推測している。
【音源】Demi Lovato – 15 Minutes (Visualizer)
デミ・ロヴァートとマックス・エーリックは昨年、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた頃に出会い、わずか数ヶ月交際し、7月に婚約。しかし婚約から2ヶ月の9月に破局した。破局理由はデミがマックスのことを信用できなくなったからと明かし、その詳細は不明だが、マックスが過去にセレーナ・ゴメスやアリアナ・グランデなど数多くの女性セレブたちに猛アタックする投稿をしていたことが原因ではないかと言われている。
そんなデミが先日、新アルバム「Dancing with the Devil」をリリース。同アルバム収録曲である「15 Minutes」は元婚約者マックス・エーリックを批判した内容ではないかと言われている。
「あなたはすぐに顔色を変えた/私の友だちを過去の友だちに変えようとしたの」「なぜならあなたは15分を探していた/そして今あなたは15分を手に入れたの」という歌詞がある。これは過去に芸術家のアンディ・ウォーホルが『将来、誰でも15分は世界的な有名人になれるだろう』という名言に基づいたものと思われ、マックスが自身の名声のためにデミを利用していたと考えられる歌詞となっている。
また「あなたの荷物をまとめてよ/取りにきていいよ/さよなら、これでせいせいする」という部分では「Come And Get It」という言葉を使い、これはマックスが過去に大好きだったセレーナ・ゴメスの楽曲のタイトルにかけていると思われる。
さらに極めつけは「マリブで祈ってる/マリブで祈ってるよね/なんでそんなことするの?/なんでそんなことができるわけ?」という歌詞だ。マックスはデミとの破局後、プロポーズしたマリブビーチに一人で行き、泣いて思いつめている様子がパパラッチされていた。
Demi Lovato's Ex Max Ehrich Sulks at Beach Where He Proposed to Her https://t.co/rgaxQVJQm3
— TMZ (@TMZ) October 11, 2020
これらを見ると、やはり「15 Minutes」は、マックスにあてた楽曲であると考えられるだろう。