ヘンリー王子と電話をしたウィリアム王子。彼には、不快に感じていることがあるという。
昨年王室を離脱を発表したヘンリー王子とメーガン妃は、先月、アメリカCBS放送のオプラ・ウィンフリーによる対談番組「Oprah With Meghan and Harry: A CBS Primetime Special」に出演。王室から守られていなかったこと、メーガン妃が自殺を考えたこと、息子アーチーの肌がどれだけ黒いかも王室から懸念されていたといった人種差別があったという衝撃事実を明かし、またメーガン妃がキャサリン妃との確執についても言及し大きな話題となった。
この衝撃インタビューの後、記者がウィリアム王子に突撃取材した際、ウィリアム王子は「私たちは人種差別主義者のファミリーでは決してありません」「まだ彼（ヘンリー王子）と話をしていませんが、話をするつもりです」とコメントしていた。
またヘンリー王子がテレビパーソナリティーのゲイル・キングに、ウィリアム王子とのプライベートな会話の詳細をシェアしていたことにも腹を立てていると言われている。「CBS This Morning」でゲイル・キングは、ウィリアム王子とヘンリー王子と連絡を取り合ったことを明かし、「ヘンリー王子とウィリアム王子は話をしました。そして父親とも話をしました。それらの会話は生産的ではなかったものの、少なくとも会話を始めたということはよかったようです」とコメントしていた。
また最新情報では、ある情報筋は「Us Weekly」の取材に対し「ウィリアム王子は動揺したままである」と主張しているという。
王室のある内部関係者は、ウィリアム王子がヘンリー王子と電話したことについて「ウィリアム王子は、今不快に感じています」「ウィリアム王子が、（ヘンリー王子が）プライベートな電話の詳細をリークしたこと、そして事実をねじ曲げるのは卑劣な行動だと言っています」とも明かしている。
ウィリアム王子は、こういった会話の内容がまた暴露されることを懸念し、衝撃インタビューのように同じことが再び起こることを恐れているようだ。果たしてヘンリー王子＆メーガン妃と、王室の関係はこのままどうなってしまうのか、和解できる日はくるのだろうか。
