俳優ジョニー・デップの娘で女優/モデルとして活躍するリリー=ローズ・デップ(21)が、父親との再共演の可能性について語った。
リリー=ローズ・デップといえば、父親のジョニー・デップと、2016年公開の映画『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(原題:Yoga Hosers)』で共演を果たしている。ファンたちからは、また親子共演を願う声もあがっているようだ。
そんなリリーが、新作映画『Voyagers(原題)』のプロモーションでETのインタビューに応じた。
父親との再共演の可能性について聞かれると、リリーは「絶対ないとは言わない。それは私が第一に考えていることではないかな。私にとって興味深いのは、私が演じるかもしれない特定の登場人物と、それが語っているストーリーなの」と、父ジョニーとの再共演は優先事項ではないことを明かすも「でも、そうね、すばらしい俳優の人たちと仕事をするのは大好き」ともコメントした。
またリリーは有名人である父と母の娘として、スポットライトの中で育ち、反抗的な段階を持つことがどのようなものであったかも明かしてくれた。
「名声は私たち(新作映画の共演者タイ・シェリダンを含め)が大好きなことをやることにおいて、ばかげた副作用なの」と、表現。「私もタイも仕事に対して本当に情熱的で、そして私たちが朝起きて好きなことをできるという特権にもとても感謝しているの」とコメントした。
またリリーは「常に完璧でいることなんてできない。完璧な人なんていないのだから。以上。それこそが人生における事実だと思う。でも良識でいつづけるための大部分は、多くの自己認識を持つこと、そして自分の行動を疑問視するほど、深刻に考えすぎないこと。自分がやったことについて内省し、自分がもっとよくなる方法を考えるということはいつだっていいことだとは思う」と、達観した考えをシェアしてくれた。