お菓子を食べていたら、袋の中に弾丸が入っていたというオドロキの事件が起きた。米TMZが伝えている。
米モンタナ州エルモに住むバウ・ホーン・ウィーゼルさんによると、先週土曜、地元のコンビニエンスストアで人気のお菓子チートスを購入し、翌日のイースターの日、6歳の息子が食べたという。
ウィーゼルさんの息子がチートスを食べた後、なんと袋の底に弾丸が入っているのを発見したのだ。弾丸をよく見ると、ホットチートスの赤いコーディングがされていることから、後から袋に入ったのではなく、おそらく工場でチートスが作られる工程から混ざっていたのではないかと推測される。
Man claims 6-year-old son found bullet in bag of Flamin' Hot Cheetos https://t.co/oGs6yqsSp7 pic.twitter.com/4t0gv2v3R6
— New York Post (@nypost) April 6, 2021
ウィーゼルさんはフェイスブックで、チートスの製造元であるフリトレー社に連絡し、さらにメールも送信したところ、返信があり同社は事態を重く受けとめていると明かしたという。またウィーゼルさんは賠償金などを請求するつもりはなく、ただフリトレー社に今回の件をしっかりと受け止め、今後二度と同じようなことが起こらないよう伝えたかったようだ。
さらにTMZがフリトレー社の担当者に今回の件について伝えたところ、同社は製品の品質と安全性の確保に取り組んでいると明かし、また「この状況は非常に珍しく、厄介であり、原因を調査しております」とコメントしたという。
いったいどういった経緯で弾丸が入ってしまったのか、気になるところ…。