メーガン妃は、自身の夫ヘンリー王子の祖父のフィリップ王配の葬儀を欠席するようだ。
フィリップ王配はイギリス海軍で第2次世界大戦に従軍後、当時即位前であったエリザベス王女(のちの女王エリザベス2世)と、1947年に結婚。イギリスの歴史の中で最も長く在位した国王の配偶者となった。
2017年8月から公務を引退していたフィリップ王配は今年の2月に体調不良で入院し、3月には心疾患の手術を受け退院していたが、4月9日、バッキンガム宮殿はフィリップ王配が亡くなったことを発表した。享年99歳であった。
現在南カリフォルニアに住んでいるヘンリー王子は、葬儀に出席するためイギリスに一時帰国する予定で、メーガン妃は葬儀には出席しないと伝えられている。
王室記者オミッド・スコビーは、「Harper’s Bazaar」の取材に対し「公爵夫人(メーガン妃)は公爵(ヘンリー王子)と、一緒にイギリスに行こうとあらゆる努力をしましたが、残念ながら彼女は医師から医学的な面で許可を受けられませんでした」と、報告している。
メーガン妃は現在妊娠中であることから、飛行機での移動に制限があるのかもしれない。またヘンリー王子は葬儀に出席することが確認されており、旅行のための新型コロナウイルスのプロトコルに従うことになると伝えられている。
葬儀は4月17日(土)にウィンザー城のジョージ大聖堂にておこなわれる予定だ。
tvgrooveをフォロー!