実写版「パワーパフガールズ(原題: The Powerpuff Girls)」の公式プロモーション写真がついに公開された。米Deadlineなどが伝えている。
「パワーパフガールズ」は、1990年代後半~2000年代前半にアメリカのCWで放送され大人気を博したアニメ。昨年夏に実写化されることがニュースになり、バブルス役にディズニー・チャンネルの「ディセンダント」シリーズ出演で知られるダヴ・キャメロン、ブロッサム役にドラマ「エージェント・オブ・シールド」など出演のクロエ・ベネット、バターカップ役にミュージカル舞台のバックグラウンドを持つ女優のヤナ・ペローが決定。
さらにドナルド・フェイソンがユートニウム博士役、ロビン・ライヴリーがミス・ベラムを演じ、「スポンジ・ボブ」のスポンジ・ボブの声優で知られるトム・ケニーが、ナレーターとして実写版でも登場することが明らかになっている。
そして今回、「パワーパフガールズ」のオフィシャル写真が初公開となった。
3人はそれぞれのイメージカラーに合わせた衣装を着用しているのがわかる。先日、同ドラマの撮影がついにスタートし、3人がキュートな衣装を着用していたが、情報筋によると、アニメの時のようなコスチュームを着ているのは10代のころのフラッシュバックのシーンのみなのだという。
https://twitter.com/VirtualShowz/status/1379917772306714629?s=20
実写版では、メインキャラクターたちが20代になり、自分たちの子供時代を犯罪撲滅のために費やしてしまったことに怒りを感じ、現実に冷めてしまっているという設定であり、現代での衣装は今回公開されたオフィシャル写真のように、大人っぽい衣装となっているようだ。
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