先日、99歳で亡くなられた英フィリップ王配(エディンバラ公爵フィリップ王配)。彼は、ヘンリー王子とメーガン妃が王室離脱する“メグジット”について関与すること拒否していたという。Page Sixなどが報じている。
昨年1月、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻が「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表。世間に衝撃が走った。メーガン妃の名前と、立ち去ることを意味する単語「Exit」をかけ、メグジットという言葉まで生まれていた。
報道によると、当時のフィリップ王配は、ヘンリー王子夫妻が王室の任務を放棄することについての話し合いに関与することを否定。そしてエリザベス女王に「私はすぐに辞めるからね」と話したという。
またフィリップ王配は、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻のアメリカ移住計画に賛成していなかったが、夫妻に共感し「人は最善と思うように人生を歩まなければならない」と理解していたと、王室伝記作家のジャイルス・ブランドレス氏が話した。
また「フィリップ王配は夫妻のオプラ・ウィンフリーとのインタビュー『Oprah With Meghan and Harry: A CBS Primetime Special』を “狂気の沙汰 “と考えていた」ブランドレス氏はつづっている。このインタビューでメーガン妃は、息子のアーチーくんの肌の色を王室メンバーに懸念された、自殺を考えていた、キャサリン妃を泣かしたという報道は本当は逆の立場だった(泣かされたのは自分だ)など、次々と暴露。世界中に衝撃が走った。
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ヘンリー王子は、葬儀に出席するためイギリスに一時帰国。葬儀は4月17日(土)にウィンザー城のジョージ大聖堂にておこなわれる予定だ。
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