人気歌手テイラー・スウィフトが次に再レコーディングしているアルバムのヒントを出しているかもしれない。
テイラー・スウィフトといえば、過去に所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」と版権問題で揉め、過去作を再レコーディングしてまたリリースすると発表。去年11月から再レコーディングを開始し、今年4月9日に、2作目のスタジオ・アルバム「フィアレス」の再録バージョンで、当時に書いた未発表曲を含めた「フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリースした。
そんなテイラーが次にリリースする再録バージョンのアルバムはいったい何になるのか、ファンたちの注目が集まっている。
先日テイラーは、人気トーク番組「The Late Show with Stephen Colbert」に出演。司会のスティーブン・コルベアは、「フィアレス」収録曲である「ヘイ・スティーブン」は彼についての曲ではないかとテイラーに聞くが、テイラーが必死に否定するというコント仕立てのやりとりをし、盛り上がった。
【動画】Taylor Swift’s Mood Board Proves “Hey Stephen” Isn’t About Stephen Colbert (Or Does It?)
このインタビューの中で、テイラーは最後に「まあそんなことは振り払っちゃいましょうよ(Shake It Off)」と、自然な流れでヒット曲「シェイク・イット・オフ」のタイトルに触れた。
これを見たファンたちは次にリリースされるのは「シェイク・イット・オフ」が収録されている「1989」なのではないかと予想しているようだ。またインタビューの中で、ニューヨークについても言及し、これも「1989」収録曲の「ウェルカム・トゥ・ニューヨーク」とかけているのではないかと予想している。
いつもこっそりファンたちにヒントを与えるテイラーだけに、今回の発言ももしかしたらイースターエッグになっているのかもしれない。
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