人気歌手のケイティ・ペリーが、SNSをバッシングしている。
4月15日、ケイティ・ペリーはツイッターで「ソーシャルメディアはゴミだ」というツイートを突然投稿。さらにそのツイートを引用リツイートするかたちで「人類の文明の衰退 #言った通りだ」と続け、その後には「いずれにせよ、みんなのことが大好き」とツイートした。
social media is trash
— KATY PERRY (@katyperry) April 15, 2021
the decline of human civilization #isaidwhatisaid https://t.co/Y1U4DLEduo
— KATY PERRY (@katyperry) April 15, 2021
anyway. Ily.
— KATY PERRY (@katyperry) April 15, 2021
ケイティはなぜ突然このようなツイートをしたのだろうか。ケイティといえば、以前「Reinfery29」のインタビューの中で、SNSについて「私たちの多くが写真のために生き、それから通貨は『いいね』になっている。そんなこと気にせず、ただ自分の人生を生きたいのに、難しい。私たちは服や製品を購入したり、特定のポーズをとったり、映える写真を撮るためにイベントに行ったりする。それは社会として私たちにとってよくないの。極端に言えば、それは文明の衰退だと思う。私たちはバランスを見つける必要がある。そして私は他のみんなと同じくらい犠牲者であり、私自身の個人的なバランスを見つけようと努力しているの」とコメントしていた。
以前からセレーナ・ゴメスも、SNSがメンタルヘルスに与える影響について苦言を呈してきており、フェイスブックやインスタグラムにヘイトを排除するよう訴えかけてきている。また今年はじめ、アメリカの国会議事堂で暴動が起きた件について、各SNSのCEOたちに「プラットフォームを憎悪を抱く人たちに使わせた結果なのです」とメッセージを送り、その文章を公開した。
またモデルのケンダル・ジェンナーや、ベラ・ハディッドらも、時折SNSから離れ、デジタルデトックスをしていると明かしている。