人気歌手テイラー・スウィフトの再録バージョンの「フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)」の中でコラボを果たしているテイラーの友人でシンガーソングライターのキース・アーバンが、コラボの経緯でのおもしろエピソードをシェアしてくれた。
テイラー・スウィフトは、過去に所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」と版権問題で揉め、過去作を再レコーディングしてまたリリースすると発表。去年11月から再レコーディングを開始。4月9日に、2作目のスタジオ・アルバム「フィアレス」の再録バージョン「フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリースした。
同アルバムでは、テイラーは過去の収録曲に加え、「フロム・ザ・ヴォルト」シリーズとして、未発表曲も収録しリリース。テイラーの友人でシンガーソングライターのキース・アーバンは、同アルバムの「ザッツ・ホウェン」でデュエット、「ウィー・ワー・ハッピー」でハーモニーとして参加を果たした。
【音源】That’s When (Taylor’s Version) (From The Vault) (Lyric Video)
そんな中、キース・アーバンがこのコラボにおけるおもしろエピソードを明かしてくれた。
4月15日、キースは人気トーク番組「エレンの部屋(原題:The Ellen DeGeneres Show)」に出演。テイラーからコラボ依頼のメールをもらったときの状況を語った。キースは「ぼくたち家族はオーストラリアにいたんだ。12月にショッピングモールでクリスマスの買い物をしていたよ。みんなクリスマス直前に買い物するもんだよね。そしたらその時テイラーから『あなたに歌ってもらいたいいくつかの楽曲があるんだけど、聴きたい?』とメールが来たんだ」と明かした。
さらにキースは「ぼくはショッピングモールのフードコートに座って、テイラーのこの未発表2曲を聴いていたんだ。テイラーの未発表曲を聴く場所としては、珍しい場所だよね(笑)。ぼくはその曲が大好きで、幸運にも両方でボーカルとして参加できたよ」と、クリスマスの買い物で人があふれるショッピングモールで貴重な未発表曲を聴いたというおもしろエピソードを明かしてくれた。
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