あるオーストラリア人司会者が、自身の番組の中でメーガン妃に対し「もう黙ってて」と言い放ち炎上する事態となっている。
この人物とは朝の情報番組「サンライズ」の司会をつとめるエドウィナ・バーソロミュー(37)で、メーガン妃が昨日執り行われたフィリップ王配の葬儀に出席しない理由について「自分が注目の的となってしまうことを避けるため」と語ったとする報道について苦言をていした形だった。
エドウィナ・バーソロミューは水曜の放送で、ヘンリー王子とメーガン妃について「私はこれまで、このお2人について自分の意見を述べることはしてきませんでした。しかしこれが事実だとすれば本当に腹立たしい」と口にした。
エドウィナはメーガン妃が葬儀に出席することで必要以上に注目を集めてしまうことは間違いないとしながらも、本人がそれをわかっているかのように発言したことが「気にさわる」と語っている。
さらに「一度でいいから王室にしたがって欲しいものです」と語ったエドウィナは「もう黙っていていただきたい」とメーガン妃に訴えた。
この発言が直後にネットで大炎上。彼女は自分の意見を率直に述べられる立場にあり、メーガン妃も同様にしているにも関わらず、「黙れ」と指示するエドウィナは「偽善者だ」とする声が多く挙がった。
また、「注目を集めてしまう」と発言はメーガン妃が公式に発表したものではなく、葬儀に出席しない理由はあくまでも妊娠中の身に影響が出るかもしれないという医師の判断だったとする報道を引用したユーザーは、「もしエドウィナ・バーソロミューが王室について語り、妊娠中の女性を攻撃することで、これまでの自身のキャリアと信用を捨てたいと考えているのであれば、私達は精一杯支援するでしょう」とツイートしていた。
一方、あるユーザーが「エドウィナが黙っていろ」とツイートした内容に対してエドウィナ自身が「その通りね」と返信。「私は2人が今週王室と和解し、私達全員がこの話題を口に出さなくてすむようになることを心から願っています」とつづっていた。