ジョニー・デップは現在最新作のプロモーションのためスペインに滞在しており、元妻アンバー・ハードとの裁判についても新たな情報が入っているという。
ジョニー・デップは先日、スペインのバルセロナにあるCasa Fusterホテルで開催される2021BCNフィルムフェスティバルのメディア向けの写真撮影会に出席。最新作『Minamata（原題）』をPRした。
Johnny Depp during Minamata Press conference at #BCNFilmFest2021 on April16, 2021 (📸Alex Fischer) pic.twitter.com/0lkE7ze9kY
— ReemDepp – Johnny Depp Is A Rock Star 🎸 (@ReemDepp) April 17, 2021
そしてこの日には、ジョニーとアンバー・ハードとの裁判に関する新情報も明らかにされた。ジョニーの弁護団はアンバーが主張していた夫婦ゲンカに関するウソを証明するものとして、警察官の新たな証言とボディカメラの記録を公開したのだ。
アンバーは2016年5月にジョニーとケンカになった際、顔に向かって電話を投げつけられたり、キッチンを荒らされたと主張していた。その夜現場には2組の警察官が現れたそうだが、今回最初に到着した警察官による新たに証言が提出されたようだ。なおこの警察官らはアンバーの証言を裏付けるようなキズや犯罪の証拠は見られなかったと語っている。もう1組の警察官らはボディカメラを身につけていたが、記録されていた映像に映っていた現場に荒らされた様子はなかったとのことだ。
ジョニーの弁護士はデイリー・メールの取材に対し、「アンバーと彼女の友人たちは、当時の状況をまるでめちゃくちゃだったように語っていたが、今回新たに提出されたロサンゼルス市警のボディカメラに記録された映像には現場が荒らされていない様子がはっきりうつっており、彼らの証言が大きなウソであったことがわかる」と語っていた。
なお現在ジョニーはアンバーに対する名誉毀損訴訟を起こしているが、この裁判は2022年4月から開始される。
