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フィリップ殿下の葬儀を欠席したメーガン妃、フィリップ殿下に追悼の意を込めた〇〇を送っていたことが明らかに

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4月17日にウィンザー城内セント・ジョージ礼拝堂にて執り行われた、英エリザベス女王の夫エディバラ公爵フィリップ殿下の葬儀。殿下の孫で昨年王室を離脱し現在はアメリカに暮らすヘンリー王子は葬儀出席のため緊急帰国したが、妻のメーガン妃は第2子妊娠中であることを理由に同行しなかった。そんな中、メーガン妃がカリフォルニアの自宅から殿下へ追悼の意を表していたことが明らかになった。

報道によると、メーガン妃はフローリストのウィロー・クロスリーが手がけた花輪とともに、手書きのメッセージを添えたカードを王室宛に送っていたという。

ウィロー・クロスリーは著名なフラワーデザイナーで、2018年に行われたヘンリー王子とメーガン妃の結婚式をはじめ、2人の一大イベントにおいてたびたびフラワーアレンジメントを担当していた。

Vanity Fairが報じたところによると、今回送られた花輪には殿下の出身国であるギリシャの国花アカンサスやかつて殿下が所属していた英国海軍を表す花エリンジウムなどが使われていたという。

フィリップ殿下の葬儀の模様は英国王室の公式YouTubeチャンネルで生配信されており、メーガン妃はカリフォルニアの自宅でその様子の一部始終を見守ったとのことだ。葬儀は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席者を家族と親しい友人の計30名のみに絞って小規模で行われていた。

なおヘンリー王子とメーガン妃は先月、アメリカの大物司会者オプラ・ウィンフリーとの独占インタビューに応じ、その中で王室メンバーから当時メーガン妃のお腹の中にいた長男アーチー君に対する人種差別的発言があったことや、王室離脱表明後から経済的援助が打ち切られたこと、王室内での疎外感からメーガン妃が自殺願望を抱いたことなどが赤裸々に語られた。このインタビューは英国内でも放送され、王室とヘンリー王子夫妻との確執が騒がれる事態となっている。

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