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キャサリン妃、フィリップ殿下の葬儀で身に着けたジュエリーに込めた想いとは 実は“日本”にまつわるものであったことが明らかに[写真あり]

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キャサリン妃がフィリップ殿下の葬儀で身に着けていたジュエリーには、深い意味が隠されていたようだ。

4月17日(土)にウィンザー城内にあるセント・ジョージ礼拝堂で執り行われたエリザベス英女王の夫エディンバラ公爵フィリップ殿下の葬儀。彼の孫であるウィリアム王子の妻キャサリン妃もエレガントなブラックドレスで出席した。

実はこのドレスに合わせて身に着けていたネックレスとイヤリングに、王室に敬意を込めた深い意味が隠されているという。

キャサリン妃が身に着けていた4連のパールネックレスは、かつてエリザベス女王が日本を訪れた際に日本政府から贈られたものだ。これは1982年オランダを訪れた際にウィリアム王子の母である故ダイアナ妃も身に着けていた。キャサリン妃は2017年にも、エリザベス女王とフィリップ殿下の結婚70周年を祝う記念式典でこのネックレスを着用している。

また葬儀にてキャサリン妃が身に着けていたイヤリングは、エリザベス女王がバーレーン君主から贈られたものだ。キャサリン妃は2016年の戦死者追悼式典(リメンバランス・デー)でもこのイヤリングを着用していたが、そのちょうど1年前にエリザベス女王が同じ式典で同じイヤリングを身に着けていたことからも大きな話題となっていた。 このイヤリングは1947年にエリザベス女王とフィリップ殿下がご結婚された際、その成婚を祝して贈られたものだという。

ピープル紙によると、このイヤリングは丸くかたどられた大きなダイヤモンドと、同じく丸い小さなダイヤモンド、さらに細長くカットされたダイヤとパールまでがつながったドロップタイプのものだという。

キャサリン妃はエリザベス女王夫妻と関わりの深いジュエリーを選ぶことで、フィリップ殿下だけでなく最愛のパートナーを失ったエリザベス女王にも敬意を表していたようだ。

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