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マイケル・ジャクソンが所有していた彫像の販売スタート! 価格はなんと〇億円[写真あり]

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マイケル・ジャクソン

2009年に亡くなった「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソン。そんな彼が所有していた自宅敷地「ネバーランド・ランチ」は11,000ヘクタール(東京ドーム約220個分)の広さを誇り、その中にはかつて複数の彫像が設置されていた。

そしてこのたび、これらの彫像たちが販売されることになったという。しかしバラ売りはせずセット販売のみで、買い手はマイケル・ジャクソンの所有物という点を抜きにしてアートに精通している人物であることが条件だそうだ。

アート作品の販売仲介を手がけるNoble Art Lovers社がTMZに語ったところによると、今回販売を希望している個人コレクターはかつてネバーランド・ランチ内に設置されていた彫像含むアート作品を計28体を所有しているという。これらは全てセットで売りに出されるとのことで、その販売希望価格はなんと250万ドル(約2億7000万円)だ。

この28体の中には子供の彫像が多く含まれており、「子供と木のブランコ」「リーダーにしたがって」「少年と仲間たち」「ハンドベルを演奏する男の子」「サッカー少年」といったものがあるという。

また、「大理石でできた古代ローマの胸像」や「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」、キューピッド、マリリン・モンローなどの彫像、さらにミニー・マウスの金属製フィギュア、木製の船や燭台など歴史的価値の高いものまであるそうだ。

オーナーは真剣に買い手を探しており、ドバイにあるNoble Art Lovers社が対応しているという。このようなアートコレクションは他に類を見ないものだということは言うまでもないが、果たしてよい結果となるのか悪い結果となるのか、それは未来の購入者次第ということだろう。

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