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ヘンリー王子とウィリアム王子、2人は葬儀後に何を語ったのか 口の動きから読唇術専門家が会話の内容を予想

ウィリアム王子と、ヘンリー王子 NEWS
ウィリアム王子と、ヘンリー王子

4月17日(土)に執り行われた、エリザベス女王の夫エディンバラ公爵フィリップ殿下の葬儀。当日は昨年王室を離脱し、アメリカに移住していた孫のヘンリー王子も緊急帰国し出席していた。かねてから不仲がうわさされていたウィリアム王子とヘンリー王子の兄弟だったが、葬儀後に2人で会話する姿が目撃され、「和解するのではないか」と世界の注目を集めている。

この2人が顔を合わせるのは、先月9日にヘンリー王子とメーガン妃夫妻が大物司会者のオプラ・ウィンフリーとの対談に応じ、王室で人種差別的な発言があったことや経済援助が打ち切られたこと、メーガン妃が自殺願望を抱いたことなどを暴露して以来初めてのことだ。

1年以上対面していなかった2人は、葬儀が行われる会場に入るまではいとこをはさむ形で歩き、会場内では別々の席に座っていた。

そして葬儀後会場となったウィンザー城内セント・ジョージ礼拝堂をあとにする際、まずキャサリン妃がヘンリー王子に話しかけると、その後ウィリアム王子が参加する形で会話が始まった。

そんな2人の会話の内容を、読唇術専門家が推測している。

Page SixとExpressが報じたところによると、ウィリアム王子が「すばらしい葬儀だったね」と話し、ヘンリー王子が「本当に。彼が望んだとおりだった」と答えたとしている。さらにウィリアム王子が「とても美しい葬儀だった。音楽もね」と口にする瞬間もあったという。

葬儀前、ヘンリー王子は翌日にはアメリカへ出発すると報じられていたが、どうやら数日滞在を延長したようだ。チャールズ皇太子、ウィリアム王子とともに3人で2時間ほど会話したとも報道されており、これを機に和解が進むのではないかとの期待も大きくなっている。

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