ヘンリー王子の新たな役職名が世界的に話題となっている。Page Sixなどが伝えている。
ヘンリー王子といえば、昨年1月、普通の家庭の生活を望み、妻のメーガン妃とともにイギリス王室の「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表。大きな話題となった。
そんなヘンリー王子は、アメリカのシリコンバレーを拠点とする「BetterUp」というスタートアップ企業に就職。ヘンリー王子は同社の最高影響責任者となる「チーフ・インパクト・オフィサー(chief impact officer)」という役職が与えられた。彼は主に「人々の生活に影響を与える手助けをする」という。
実はこの役職名が話題となっている。「チーフ・インパクト・オフィサー」は英語で略すと「CHIMPO」になるのだ。「CIO」は最高情報責任者の「チーフ・インフォメーション・オフィサー(Chief Information Officer)」の省略形として使用されているため、ヘンリー王子の役職名の省略のかたちは「CHIMPO」となる。
これが日本語では、男性器の呼び方であることが海外にも広まり、ネット上は大喜利大会に。ネットユーザーたちは「年齢に関係なく『CHIMPO』という言葉はいつも笑顔になるよね」「今彼はロイヤル『CHIMPO』になるってこと?」「彼が日本に来てお偉いさんたちに『CHIMPOです』と自己紹介したらどうなるんだろう。彼らの反応が気になる!」「王室の肩書きだけでなくて、こっちの肩書きも捨てたくなるかもね」「ヘンリー王子以外にも今後『チーフ・インパクト・オフィサー』の役職になった人はみんな『CHIMPO』になってしまうね」と、様々なコメントを投稿している。
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